○戸籍の附票とは、その戸籍に在籍している期間の住所が記録されている証明書です。
本籍地の市区町村で戸籍の原本と一緒に保管している書類で、その戸籍が編成されてから(またはその戸籍に入籍してから)現在に至るまで(またはその戸籍から除籍されるまで)の住所が記録されています。
※令和4年1月11日から生年月日・性別が追加されます。
ただし、これより前に消除された附票や除籍になっている方には、追加されません。
また、本籍・筆頭者・在外選挙人登録情報は、原則、省略(非表示)となりますが、申出により表示できる場合があります。必要な方は交付請求書にその旨を明記し、お申し出ください。
なお、在外選挙人登録情報は、登録のある方のみ記載されている情報で、全ての方に記載されるものではありません。
請求内容により、表示を必要とする理由を詳しく確認させていただくことがあります。
○長岡市では、平成9年までに除票となった附票については、発行できない場合がありますので、窓口にてご確認ください。
○なお、住所変更をしている方の場合、1枚の附票にすべての住所履歴が記載されないことがあります。
例えば、婚姻後の戸籍附票には、婚姻届出時からの住所が記載されます。それ以前に住所を転々とされたような場合には、婚姻後の戸籍附票ではその住所は記載されず、婚姻前の戸籍附票を請求いただくことになります。